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浮気調査や車の盗難対策にも使えるGPS(ジーピーエス)を車に取り付ける際、どの位置に取り付けたら良いのか悩まれる方が少なくありません。
どちらにしても第三者に知られないことが重要ですから、明らかに周りから見て気づかれる場所では意味がありません。
それでは、どこに取り付けるのが良いのでしょうか。
わかりにくい位置に取り付けるということは非常に大切なことです。
しかし、GPS(ジーピーエス)は地球の外にある人工衛星からの電波によって位置情報が把握できるシステムですから、電波の届かない場所にあると精度が落ちてしまいます。
つまり、位置情報にズレが生じやすくなってしまうのです。
例えば鉄に囲まれているとGPS(ジーピーエス)はどうしても電波を受け取れずに感知しづらくなってしまうので、精度が少し落ちてしまいます。
できれば、車内に取り付けするよりも車外に取り付けたほうが安心と言えるでしょう。
特に車内に関してはトランクルームの中だと、どうしても精度が落ちてしまいます。
また、車内にあると何かの拍子に見つけられてしまう可能性も高いため、おすすめできません。
車外に取り付ける場合、避けるべき場所はどこでしょうか?
ドラマなどでもGPS(ジーピーエス)を車の下に取り付けているシーンがよく描かれてるので見かけたこともある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は車の下部分はしゃがんで確認すれば誰でも本体が見えてしまう位置になりますので、すぐにバレて取り外されてしまう可能性があります。
また、車の底面に取り付けると運転中に何かの障害物に当たった場合や走行中に外れてしまう可能性が高いため、絶対におすすめできません。
タイヤ周辺もおすすめしません。
タイヤ周辺は雨や雪道での走行などで水がかかってしまい、故障してしまう可能性があります。
また、一番避けたいのが車の熱によってGPS(ジーピーエス)が壊れてしまうということです。
車のエンジンやフロント、マフラー周辺に取り付けるのも格好の隠し場所に思えますが、とても高温になる場所なので、GPS(ジーピーエス)本体が壊れてしまいます。
では、どこに取り付けるのが良いのでしょうか。
最もおすすめなのはバンパーの裏側です。
バンパーは、プラスチック製のため中に取り付けても電波を拾いやすいのが特徴で、GPS製品の最大限の精度を保つことができます。
バンパー裏であれば簡単に見つけることができないので大変おすすめです。
ただし、高温になるマフラー周辺や、水がかかりやすいタイヤの周辺は避けるようにしましょう。
バンパー裏の取り付けに自信がないという方は、取り付けが簡単な車内への取り付けが良いでしょう。
前述の通り精度は悪くなってしまいますが、車内の助手席シートの下に入れるよりは、トランクルームのほうが気づかれにくいのでおすすめです。
助手席シートやリアシート周りはその位置に第三者が乗る可能性があります。不意に落ちてしまうなどして見つかってしまう可能性が高いです。
GPS(ジーピーエス)はただ装置を取り付けただけでは意味がありません。
GPS(ジーピーエス)から発信される現在の位置情報を調べて、実際に車の所在場所とどのくらいの誤差が生じているのかを確認しておくと良いでしょう。
誤差が大きくなっている場合は、実際に利用する際に車の所在を正確に割り出すことができなくなってしまうので、取り付け場所を微調整して様子を見てみると良いでしょう。
これまでお話してきたように、GPS(ジーピーエス)は精度が左右される取り付け位置ももちろん重要ですが、GPS(ジーピーエス)本体の精度も高いものを選ぶのも大切です。
高精度な製品を選ぶなら、「みちびき」に対応したGPS(ジーピーエス)製品が良いでしょう。
「みちびき」は日本の衛星測位システムであり、準天頂衛星システムと呼ばれています。
みちびきは4機体制で運用されており、米国の衛星システムであるGPS(ジーピーエス)と一体で利用することができることから、より安定した高精度測位が実現できるのです。
みちびきに対応したGPS(ジーピーエス)製品は日本でも取り扱いが増えてきていますのでぜひ購入やレンタルの際の参考にされると良いでしょう。
GPS(ジーピーエス)のレンタルを行っているサテナビでも、みちびき対応の製品を取り扱っています。
また、レンタルですので購入する際の初期費用も抑えられます。
月額費用だけで最大30日使えるので、短期間の浮気調査などにはサテナビのレンタルがおすすめです。
気になる方はサテナビにてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。