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コラム
COLUMN

GPS(ジーピーエス)の活用事例 シリーズ6 送迎車

 2020.10.12
 2021.10.12

GPS(ジーピーエス)を送迎車両に活用

お客さまや利用者の送迎など、さまざまな場面や場所で利用されている送迎車両にGPS(ジーピーエス)を設置すれば、今どこを走っているかを随時確認でき、車両の運行管理に役立ちます。
車両の位置を確認できることで、運行スケジュール通りに走っているか、渋滞や事故などに巻き込まれていないか、何かトラブルが生じていないかを、離れた場所からでも確認が可能です。
送迎を待っている利用者から、「お迎え予定時間なのにまだ来ない」といった問い合わせがあった場合も、速やかにどの場所にいるか、どのくらいで到着しそうかなどを伝えられるのも便利といえます。
このような、GPSの具体的な活用事例をみていきましょう。

介護サービス利用者の送迎に

老人ホームのデイサービスなどでは、毎日デイサービスを利用する介護や介助が必要な利用者を、自宅まで迎えに行きます。
そして1日の利用が終わったあとは自宅まで送るといった、送迎サービスが行われています。
地域を巡回して順次、利用者をピックアップしていくルート循環を行っている送迎車両がほとんどです。
もちろん、渋滞や事故に巻き込まれてスケジュールが遅れることもあります。
利用者がすぐに出てこない、様子がおかしいなどで時間がかかり、スケジュールがズレることも少なくありません。
このようなトラブルがあった際も、GPSがあれば老人ホーム側で、今どこに車両があるかの位置確認ができます。
もし利用者やご家族から、「まだお迎えが来ない」「いつもの時間を過ぎても、まだ帰ってこない」などの問い合わせがあったときも、GPSで位置を確認して、今どの場所にいるかなどを伝えることが可能です。
万が一、車両がおかしな動きをしている場合もすぐに把握でき、トラブル対応がしやすくなります。
送迎車両といっても、無線が搭載されていないケースがほとんどです。
運転中は本部からの連絡が入っても、交通ルール上、スマホやケータイに出るわけにはいきません。
運転手に確認せずとも、GPSで位置確認ができると、安心便利です。

園児の送迎に

保育園や幼稚園の送迎車両でも、GPS(ジーピーエス)をつけると便利になります。
無線の免許がない場合や、運転中にスマホで報告ができない場合でも、園側でどこを走っているか確認が可能です。
お迎えが来ない、まだ帰ってこないといった保護者からの問い合わせにも瞬時に対応できるでしょう。
また「今日はお休みします」といった突然の送迎不要の連絡に、今どこで送迎車両が走っているかを確認し、ルート変更の依頼などを出すことがしやすくなります。

スクールバスに

私立中学や高校などをはじめ、近郊エリアから通ってくる生徒の送迎のために1時間、2時間といった中距離送迎をしているケースも少なくありません。
エリアごとに運行コースが設定され、学校が終わると10台あまりのスクールバスがいっせいに走り出すこともあります。
GPS(ジーピーエス)をつけておくことで、朝の通学も夕方の帰宅時間も、それぞれのバスが予定通りに運行されているかがわかります。
とくに長距離になる場合は送迎時間も送迎距離も長くなるため、どのような状態になっているか不安になるものです。
生徒からまだお迎えが来ないという問い合わせが入ったり、保護者からいつもの時間に到着しないと心配の連絡が入ったりしても、速やかに場所を特定して案内をすることが可能です。

ホテルや旅館のリムジンバスに

ホテルや旅館では、最寄り駅や空港などとの間で、リムジンバスを定期運行させているケースがあります。
今どこを走っているかがわかると、お客さまのお迎えに備えたり、次のお客さまのお見送りを予定時間通りにできるかが把握しやすくなったりするため、非常に便利です。
チケットをとっている鉄道や、航空機に間に合うか焦っているお客さまなどに対して、スケジュール通り走っていることを伝えられたり、渋滞で停まっているなどの案内をしたりすることもしやすくなります。

塾やスクールの送迎に

学習塾やスイミングスクール、教習所など習いごと関連でも、生徒の送迎にバスが使われることが多いでしょう。
運行スケジュールにともない、最寄り駅や指定の場所などを巡回して生徒をピックアップしたり、駅まで送り届けたりと巡行しています。
このような場合でもやはり、GPS(ジーピーエス)で管理できると安心です。
学校が終わってからの習いごとや、学生や社会人、主婦などのさまざまな立場の人が利用するスクールバスは、「時間に間に合わないけれど、どうしたらいい?」といった問い合わせが入ることも少なくありません。
その場合に位置を追跡することで、まだ間に合うことを伝えられたり、すでにピックアップ予定場所を過ぎてしまったことなどを案内できたりします。

コミュニティバスなどの位置確認に

近年、高齢化などの影響や、人口減少による路線バスの運行廃止により、自治体が地域内でのコミュニティバスを走らせるケースが増えています。
渋滞などに巻き込まれるなど、運行時間が乱れる場合もあるため、バスにGPS(ジーピーエス)をつけてバス停にいる方に位置情報を伝えられると便利です。
このような安心便利な運行管理をするために、車両追跡ができるサテナビがおすすめです。
サテナビでは高精度のGPSを取り扱っています。
スムーズな運行ができるよう、GPSを搭載することは今後重要になってくるでしょう。
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